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化学品・化成品分野 / ポバールポバール(PVA、ポリビニルアルコール)

商品サンプル ポリビニルアルコールの一般名称(合成繊維ビニロンやポバールフィルムの原料、繊維加工剤、紙加工剤、接着剤、無機物のバインダー、塩化ビニル樹脂の重合安定剤など、広い範囲で利用されています)
水溶性の高分子で、水に溶けるというユニークな性質を持っています。

特長

  • 造膜性、接着性、乳化性、耐油性、耐薬品性などに優れています

主な用途

  • 合成繊維ビニロンやポバールフィルムの原料
  • 繊維加工剤
  • 紙加工剤
  • 接着剤
  • 無機物のバインダー
  • 塩化ビニル樹脂の重合安定剤
  • 自動車のフロントガラス用中間膜原料
  • インクジェット用紙等の情報用紙の加工剤
  • 刷版材
  • キャプションが 入ります

トピックス

ポバールの歴史

ポバールは1924年にドイツで発明され、日本で発展した樹脂です。日本は世界一のポバール生産国であり、なかでもクラレは最大量(世界の約25%)を生産しています。ポバールはエチレン、酢酸、酸素から合成された酢酸ビニルモノマーを原料とし、重合とけん化反応を行って生産されます。
1950年代のポバール量産当初は、原料の酢酸ビニルはアセチレンから生産されていましたが、1960年代の終わりごろから、酢酸ビニルは石油由来のエチレンから生産され始めました。現在では、<クラレポバール>の原料の酢酸ビニルは、すべてこのエチレン法が採用されています。



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